葬儀の心和堂

家族葬・・・大切な家族だから 最近よく耳にする家族葬。 故人様とご家族とのお別れを最優先に考えるのが家族葬です。 同じような形態で密葬という形がありますが、 これは後日「本葬（骨葬）」や「お別れ会」などを行うという前提に行うものです。 それらを行わず密葬の形だけで終わらせる場合、「家族葬」と呼び方が変わります。 一般の会葬者は呼ばない・知らせない訳ですから、葬儀に掛かる金額が抑えられると同時に葬儀予算にあてるお香典も見込めなくなります。 そして、後日訃報を知った方が自宅に来るようになって対応しなければならない、という負担もあります。 ご相談にいらっしゃる方は、それを知っても尚家族葬を希望されます。 高齢化社会となり、亡くなる方も喪主となる方もご高齢のケースが増えてきているのが原因の１つです。 そのため、家族葬とはいってもご親族以外の方を全然呼ばないという訳ではありません。 親しいご友人や永年お付き合いの有ったご近所の方など、直接ご縁のあった方にはお知らせするケースが殆どです。 年賀状や暑中見舞いだけのやり取りしかしなくなってしまったような方や仕事関係の方には声を掛けないという形になります。 そんな方達には、納骨が終わった頃にハガキにてご報告をしたり年賀欠礼状の頃にご報告する事になります。 家族葬・・・大切な家族だから・・・　だからこそ、後悔の無いお見送りをしていただきたいと願っております。 故人様の生前の意志と皆様のご希望を第一に考え、心を込めてご提案・お手伝いさせていただきます。 尊厳死宣言・遺言書作成・生前契約などのサポート より確実な安心のために、法的効力のある公正証書を作成する有料サポートです。 ■尊厳死宣言・・・　「最後まで自分らしく」 延命治療拒否の意志表示を公正証書で残します。ご自分の意志を表明するだけでなく、決断しなければならなく なる家族への負担を減らしご自分の意志に反する高額な医療費を家族に負わせないためにも有効です。 ■遺言書作成・・・「あなたの思いを伝えるために」 キチンと残し譲るために、また家族間のトラブルを避けるためにも大切な準備です。 相続人がいない方やお孫さんへと考えている方にも有効です。 ■生前契約・・・「あなたの最期をあなたが決める」 ご自分の葬儀・支払い・供養の方法から、遺品処理や死後の諸手続きまで、全てを決めておくことが出来ます。 ※どの場合でも、１年に１回ご意志に変更がないか、確認を致します。